行ったことのないまちを歩いていたら、たこやき屋があった。 いつもなら通り過ぎてしまうようなくたびれた小さな店舗だった。 でも、白髪混じりに鉢巻しめたおじさんがたこやき焼いてた。あと、少しで焼けそう。 「おじさん、もうそろそろ焼ける?」 「あと…
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